災害が発生したら、避難所へ避難するという選択肢だけでなく、在宅で避難するという方法もありますよ。
避難所へ行ったとしても、人が多くて入れなかったり、入れたとしても住人は運営者として運営に参加する事になるのです。
何らかの疾患を抱えている方は特に、遠方に親戚や知人の家へ避難できるのであれば、被災地から離れた位置に一時的にでも引っ越しを考えましょう。
短期滞在を想定しているため環境が良いとは言えませんし、避難所へ行きたくてもいけないという場合や自宅が無事なら、無理に避難所へ行かず在宅での避難も視野に入れましょう。
防災のためには備蓄が必要不可欠ですが、避難所へ行っても物資を貰えるとは限らないため、最低でも災害後3日間分の備蓄は準備しておきましょう。